女性ホルモンとは?種類はどれくらい?

前回の記事で女性ホルモンが出てきましたけど
そもそも「女性ホルモン」ってなんぞや?
って感じではありませんか?
ホルモンというと、お肉のホルモンを思い出して
しまう方もいるんじゃないでしょうか・・・?(^_^;)

知ってるいるようで知らない女性ホルモンの役割と種類を紹介します。

女性ホルモンは、
妊娠、出産に関わる機能の他にも
お肌や髪の毛、爪や精神面など女性の体のすべてに関わりががあるのです。

最大の役割は、
排卵を促して妊娠そして出産です。
この大きな大きな仕事に関わっていますね。

女性には生理があります。この生理も妊娠、出産に大きく関わってきますよね。

女性ホルモンは女性にとっても大切なものなのです。

そしてそれは脳の指令によって卵巣から分泌されるのです。

女性は生まれながらに卵巣の中に卵子の元となる卵胞をもっています。
その数は約700万個。すごい数ですよね。

女性の体は、
卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2つのホルモンの働きにより
コントロールされます。

この2つのホルモンは耳にしたことありますよね。

一定の周期でそれぞれの分泌量のバランスとりながら女性の体と心に作用するのです。
○卵胞ホルモン(エストロゲン)
働きとしては、
女性らしさをつくる。
女性らしい体つくりをする。

別名「美容ホルモン」とも呼ばれています。
自律神経や感情、骨は皮ふ、脳の働きにも大きくかかわります。
基礎体温を下げる働きがあります。
女性ホルモンの分泌量がピークになると、脳がそれを察知して排卵が起こります。

排卵後も女性ホルモンは分泌を続けます。
今度は受精卵を受け入れる準備に取りかかる。
子宮の内膜を厚くして赤ちゃんのためのふかふかのベッドを作るという準備をします。

これが受精卵が子宮内膜に着床したら妊娠成立です。

受精卵がやってこないと、子宮内膜は剥がれ落ちて生理がやってくるという仕組みです。

分泌時期は、
生理の終わり頃から排卵前。
基礎体温としては低温時期です。

卵胞期である卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が多い時は比較的心も穏やかでお肌などもトラブルが
少なく体調がよい安定時期です。

○黄体ホルモン(プロゲステロン)
働きとしては、
妊娠を助ける。
受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態に整えます。
妊娠後は妊娠を継続させる働きがあります。
食欲増進や体内の水分を保持します。
基礎体温を上げる働きがあります。

分泌時期は、
排卵後から生理にかけて分泌されます。
基礎体温としては高温時期です。

黄体期である黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が多い時は、人によっては頭痛、腹痛、腰痛、むくみ
などの症状が現れます。
精神面ではイライラしたり不安定になったりします。
お肌などのトラブルも出たりします。
これらの症状はあなたも思い当たる生理前症候群(PMS)ですね。

女性はこの2つのホルモンはなくてはならない存在なのですね。
次回は女性ホルモンを増やす方法はあるのか?
(つづく~)

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