夏の乾燥を引き起こす4大原因とは?
夏は暑さも手伝って、汗や皮脂でお肌がべとべとになりますよね。
ここで勘違いする方が多いのですが
このべたつきがあるから乾燥はしていないと思ってしまうのです。
「このべたつきでは乾燥してないわぁ」と思って保湿対策を怠ると
秋に入った時に肌トラブルが引き起こされてしまうことがあります。
夏は乾燥肌を引き起こしてしまう原因があるのです。
ベタついているけど乾燥しているお肌になんてならないようにしましょう。
その原因と対策をご紹介~
夏の乾燥肌の原因① 「汗」
汗によってしっとりべたついてるお肌は乾燥してないと思いがちですよね。
汗をかくとふきますよね?
この汗をふくという行為が実はお肌のうるおいを保つ働きNMF(私達人間の体にある天然の保湿因子)や
必要な皮脂までふきとってしまうことにになるのです。
このNMFはお肌から生まれる最高の保湿因子なのですね。
汗のふきとりから失われる水分量は20%と言われています。
夏の乾燥肌原因② 「紫外線」
これはもうあなたも周知の事実ですね。
紫外線を浴びてしまうと角質層の細胞はうるおい不足になります。
そうすると乾燥を引き起こしてキメが乱れていきます。
そこからさらに水分が奪われて乾燥が加速!
これを放置したままにするとシミ、シワ、くすみなど老化の原因になりますよ。
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夏の乾燥肌の原因③ 「冷房」
これもお肌で実感しているのではないでしょうか?
屋外の湿度が70%を超えていても1時間ほどの冷房をつけることによって
室内の湿度は40%に下がります。
これは真冬並みなのです。
冷房は快適な室内にしてくれますがお肌にとっては過酷な状況下にあるのですね。
気付かないうちにお肌の水分を奪っているのです。
夏の乾燥肌の原因④ 「扇風機」
え?扇風機?と思いますよね?
冷房よりは大丈夫でしょう? と意外と油断しがちなのですが扇風機の風がお肌に刺激となり
お肌の水分を奪っているのです。
私達の身近で必要なものが乾燥肌の原因になっていますよね。
想像以上に夏のお肌は乾燥しています。
まず、角質の保湿を怠らないようにしましょう。
夏だから~
暑い~と言って保湿を怠る人がサロンでも増えています。
ここで保湿をがんばると秋などの季節の変り目にも対応できるお肌になっていきます。
乾燥は肌荒れやニキビなどの肌トラブルすべてを引き起こしてしまいます。
角質は、お肌の一番表面にあって外的ダメージを受けやすいのです。
角質の層はわずか0.02㎜ほどの薄さ。
でもこの層がうるおいなどと保ってくれる保湿機能とバリア機能などの重要な役割があるのです。
水分、油分をきっちり与えて乾燥からお肌を守っていきましょう!
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