生理前に胸の痛みがひどい・・・原因と対処法
先月の生理は、胸の痛みがひどうございました・・・(T_T)
わんこ大好きエステティシャンのまぎーです(*^_^*)
生理前の胸の痛みって
ずーんとした感じがしますよね。
これ若いからこその現象かと思ったけど
そうでもないということがわかりました・・・・
ってことで今回は、
「生理前の胸の痛み」の原因と対処法。
生理前、胸の痛みやハリがひどくなるなどの不快症状を経験したことがある人って多いわよね。
胸の痛みだけでなく、
頭痛や腹痛、吐き気などの胸以外のトラブルに見舞われるって人も多々おります・・・
これって本当に不快よね。
だって、たたでさえ生理前症候群(PMS)でイライラするっていうのに
胸が痛いだの言ってらんないっつうのよね。
でも、この胸のハリがいつもより大きく感じるからちょっと不思議・・・
終わると、あれ?っていうくらいになるんだけどね・・・(^_^;)
なぜ、生理前に胸の痛みがひどくなるのでしょうか?
生理前の胸の痛みの原因
生理前に胸の痛みがひどくなる原因としては、
女性ホルモンの分泌量に変化が起こるためといわれています。
まず胸の痛みは、
乳房の中にある母乳の分泌のために備わっている乳腺が増殖することにより引き起こされます。
排卵が終わると、生理が開始するまでの間に体は妊娠や出産に備えて変化していきますよね。
出産後に母乳が出るように乳腺が発達するのです。
これにより胸の痛みがひどくなるといわれています。
乳腺の発達を促進するのが、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンです。
このブログでも何度も出てくるワードでございます。
プロゲステロンは排卵後から生理前までに分泌量が多く増えます。
このプロゲステロンの働きによって、
妊娠や出産に備えた体をつくることができるのはご存知のはず。
つまりプロゲステロンの分泌が多ければ多いほど、
乳腺が発達し胸が痛くなるということです。
生理前に胸がひどく痛くなるのは、
この時期がプロゲステロンの分泌量が最も多い時期だからです。
一般的には生理が始まるとプロゲステロンの分泌量はおさまり
同時に胸の張りや痛みも落ち着いてきます。
生理前の胸の痛みの解消法3つ
生理前の胸の痛みを解消するには、どのような方法があるのでしょうか。
❏その1
胸の周辺を冷やさないように気をつける。
乳腺の組織の中には毛細血管がたくさん存在しています。
体が冷えると血行が悪くなるので痛みを感じやすくなります。
胸の部分が大きくあいているデザインの洋服を着たり
袖のないノースリーブを着ていると胸周辺が冷えやすくなるので、
できるだけそのような服装を避けるか、1枚上着を羽織るようにするのもベストです。
❏その2
体を締め付けない。
窮屈な下着を身につけていると血行が悪くなります。
これにより乳腺の組織の内部の血管まで血液が行きわたりにくくなります。
生理前には柔らかい素材の下着を選んで着用するとよいでしょう。
胸が痛い時に、ブラジャーなど外すとずーんとした痛みを感じる時ってありませんか?
私はある・・・
あの時は、かなり慎重に外したりするか
やはりお肌に優しい下着にしたりしています。
❏その3
優しくマッサージをする。
マッサージすることで血流が良くなります。
冷やさずに締め付けずに、
同時にマッサージを行って胸の血行をよくすることで、
痛みの軽減につながるのでぜひやってみて~♪
あと、
姿勢が悪いと、
胸周りの血行が悪くなるので、
日ごろから姿勢を正すことも意識するようにしましょう。
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いかがかしら?
生理前の胸の痛みは、出産後ほとんどなくなったーと思ったら
また数年後に出てくるって感じでした。
それも月によって変わりますよね。
その時により、女性ホルモンの状態も変化するってことですものね。
ホント、女性の体は摩訶不思議です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
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