生理前の肌トラブル
わんこ大好きエステティシャンのまぎーです(*^_^*)
西日本では大雨による甚大な被害が出ていますね・・・。
これ以上大きな被害になりませんように!
この大雨は夏というか、梅雨特有ですよね。
関東は雨もあまり降らずに梅雨明けしちゃったけど・・・
西日本は毎年大雨が降るように感じます。 本当にこれ以上被害が出ませんように!
今回は、「生理前の肌トラブル」 についてトーキングナウ!
生理前になると肌トラブルが出る人も多いのではないでしょうか?私も年甲斐にもなくあごにニキビが出てきます(T_T)
肌トラブルにとどまらず、イライラしたり、食欲が止まらなかったり、
とてつもなく落ち込んでしまったり、無性にやりきれなくなったり、便秘になってしまったり・・・
もしくは、お腹が下るっていう人もいるのでは?
心も体も落ち着かなくなりますよね。
まさに、生理前症候群(PMS)の症状特有ですよね。
私のサロンのお客様も肌荒れに悩む方が少なくありません。 なぜ、生理前にはこんな症状に見舞われるのでしょうか?
生理前のホルモン状態
生理というのは、女性ホルモンが大きく影響しているのはあなたもご存知ですよね?
排卵日から約2週間ほどで生理になります。
この排卵日から2週間で生理になるというのは、どの女性もほぼ変わりません。
生理が遅れるというのは、「ホルモンの分泌」が影響しています。
ストレスなどの影響でこのホルモンのバランスが崩れてしまい上手く分泌されなかったり すると高温期になるのが遅れて、そのズレから生理が遅れてしまうのです。
排卵日を境に高温期に突入しますが、この時に黄体ホルモンのプロゲステロンが分泌されます。
プロゲステロンは妊娠ホルモンといわれています。
妊娠にそなえて体内に水分や栄養をたくわえる働きや、イライラや憂うつを起こす働きなどがあります。
まさに月の半分はこのホルモンに支配されているのが女性なのですね。
黄体ホルモン期は、むくみやすい時期でもあり「ため」に入る時期なのですね。
肌トラブルとしては、
❏お肌が脂っぽくなり、にきびや吹き出物ができやすい。
❏お肌のバリア機能が低下し、敏感になる。
❏紫外線の影響を受けやすくなる。
❏月経前症候群:PMSやストレスから肌トラブルになる。
❏むくみや血行が悪くなり、お肌がくすんでしまう。
などがあります。
黄体ホルモンは皮脂を増加させてしまう作用があるので 毛穴に皮脂がたまりやすくニキビの肌荒れの原因となる場合が多いのですね。
口の周りは子宮の状態を表していると言われていて、子宮のホルモンバランスを表してくれているのです!
口周辺と子宮は密接なつながりがあるので生理前には、「あごにニキビ」ができやすいのです。
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生理前のスキンケア
生理前の肌トラブルの解決策としては、
❏化粧品を変えない。
この時期にスキンケアを変えるというようなことはしないほうが無難です。
生理が終わってから肌の状態の良い時に変えましょう。
❏過度なスキンケアを控える。
洗顔できちんと汚れを落とす。 化粧水で保湿をする。
「洗顔」+「保湿」を充分に心がける。
過度なスキンケアは控えて最低限のスキンケアで充分です。
洗顔はもちろんですが、お肌の水分バランスも低下するので化粧水などできちんと保湿してあげましょう。
❏甘い物を控える。
食べ物もドカ食いしたくなりますがチョコや甘いものなどはニキビを悪化させてしまうので
ホットミルクや豆乳など飲み物で調整してみるのもいいかもしれません。
❏ストレス発散!
あとはストレスをためないこと!
これは意外に難しいけど、自分の好きなことだけしてゆっくりと過ごしてみると緩和できるんじゃないかなって思います。
自分を大事にするって大切ですよ♪
だって、ホルモンバランスって自分でバランスとれないから。
夏場の暑さも手伝って、生理前から生理中はイライラしがちだけど この期間を上手に乗り切りっていきましょ\(^o^)/
最後まで読んで頂きましてありがとうございました! 質問がありましたらお気軽にどうぞ~
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