化粧水は手でつけよう!でも吸収も浸透もしませんよ。

あなたは化粧水を手でつけますか?
それともコットンを使っていますか?

どちらもメリットデメリットがあります。

私は施術時も自分のケアも断然「手」派です。

その化粧水の効果を最大に引き出すお手入れ法のポイントはなんだと思いますか?

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スキンケアってお手入れとも言いますよね。
まさに自分の手を使ってお手入れするのです。

⇒自分の手が最高の美顔器

私はエステティシャンでもあるので、目でお客様のお肌を見ますが「手」でも見ます。
つまり手でお肌と向き合います。

触った感じ、お肌の厚み、お肌の質感、なめらかさなど、どのような肌トラブルで悩んでいるのか?
手でも感じ取ります。

だから、手の感触を大切にしています。

スキンケアで最初に行う化粧水をつけるということで
「手」か「コットン」か?
と議論が結構なされます。

これは私は好みだと思うのですが
せっかくなら、ご自分の手を使ってつけていただきたいなと思います。

コットンは、細かな部位に均一になじませるのに適していたります。
あとは、ローションパックで使用することもありますよね。

ただ、コットンで化粧水をつける時に摩擦が生じることがあります。
コットンを細かく振動させながらつけます。
(字に書くと難しいんですけど・・・)
滑らすようにコットンを使っていては、お肌に摩擦が生じてダメージを与えてしまいます。

コットンは使うの意外と難しかったりもします。

だから私は「手」を推奨します。

自分の手で自分の肌を感じます。これが目的!

今日はつるつるしてるのかな?
なんだかざらついている・・・
あ、こんなところにニキビができてる・・・

いろいろなことに気づきます。

触ることによってお肌の状態を感じるのです。

化粧水がなじみにくい時
すっと入っていく時

お肌の状態は日々変わっています。

手で化粧水をつけることは
手のひらの温度でスキンケアの成分が肌へ浸透するのをサポートしてくれます。

これには科学的根拠があるという報告もあります。

かといって本当に浸透するというわけではないと思っています。私はね。

手でつける化粧品の成分はバリア機能によって肌の奥には浸透しません。

浸透したら水も入ってしまいます。

あと手についた化粧水が手に浸透しまうという都市伝説もありますが

浸透はしません。

化粧水などは肌表面をうるおすためのアイテムです。

それ以上でも以下でもございません。

ただ、お肌にとっては必要なものの一部であることには変わりありません。

つける前に手のひらを擦り合わせて温めるのもおススメです。
とにかく人肌程度に温めるのがいいのです。

冷たいと冬などはひやっとしますし、お肌の浸透も妨げてしまいます。
反対に夏は冷蔵庫で冷やすといいと言いますが、冷たいからといって
毛穴をきゅっとしまることはありません。

つける時は、ハンドプッシュで丁寧につけていきます。

たたいたり、擦ったりする必要はありません。
その刺激で肌がダメージを受けてシワやたるみの原因になります。

丁寧に染みこませるようにつけていきます。

これを5~6回くり返します。

乾燥がひどい場合は、なかなか化粧水が浸透しないことがあります。
その場合は、回数を増やして根気よくハンドプッシュしていきましょう。

手のひらにお肌が吸い付くようにな感じになったら水分チャージ終了です。

その後に美容液だったりクリームや乳液などの油分でフタをしてあげて下さい。

 

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コットンを使わないことによって資源の節約とゴミを減らせます。
それに経済的です!

コットンは大量に成分を吸いとられてしまいます。
手を使うことによって無駄なくスキンケアができるようになりますよ。

手でつける時も少しつづつ少しづつ数回にわけて馴染ませましょう。

目元、口元などは指を使って、頬などの大きい部位は手のひらでしっかりと浸透させていきます。

化粧水が手に余ってしまったら、ひじやかかとなど体のパーツにつけて下さい。
無駄なく使う。

これが基本です。

自分の手が最高の美顔器なのですから、しっかり丁寧に自分の手を使ってケアしていきましょう!

美容に関してのご相談ならお気軽にどうぞ♪

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