【知っておきたい閉経】その③閉経後の妊娠の可能性は?
今年の梅雨は、雨か曇りだね。
できれば去年そうだと良かった・・・
それは、引っ越しがあったから!
わんこ大好きエステティシャンのまぎーです(*^_^*)
今回は、
「閉経シリーズ③閉経後の妊娠の可能性」
今日のお天気の雲のように、
なんだか心もどよんとしております。
今回は、閉経シリーズ③閉経したからといって妊娠しないのか?
ま、閉経平均年齢が50歳前後だとすると
万が一この年齢で妊娠するのは精神的にも肉体的にもきついと思う・・・・。
ま、生理がないってことなので妊娠の可能性はなくなりますよね。
ただ、勘違いって場合もある!
閉経後は本当に妊娠しないの?
閉経したら妊娠する可能性がないので、
避妊せずに性行為を行っても大丈夫と判断して、
望まない妊娠をしてしまう女性もいます。
閉経には個人差があるけど、50歳前後が一般的。
最後の生理から1年以上次の生理が来ない場合は、
閉経している可能性が高いというのは前回の記事でも書いたけど・・・
生理が長期間来ないからといって本当に閉経しているとは限らない!
自己判断は危険です。
1年以上生理が来ないため、
閉経したと判断して避妊をしなかった女性が妊娠してしまうケースもあるのです・・・
そう!閉経したと勘違いしてしまうことで妊娠してしまうという人もいるのです。
妊娠できた!じゃなくて、妊娠してしまった!という動揺のほうが大きいかも・・・
妊娠する確率は低いけど・・・
一般的に自然妊娠できる確率は加齢とともに低くなってきます。
しかし、
妊娠する確率は低くなるといっても排卵が起きている間は避妊をせずに性行為を行えば、
50歳前後でも妊娠する可能性は十分にあります。
実際に生理がこないため、
閉経したと自己判断して病院に行かなかった女性が10か月後に腹痛で病院に運ばれたら、
妊娠していたという事件も起こっています。
私のお客様の知人の方も、40代後半で妊娠してしまい
その知識を知ってる娘さんと気まずくなったらしいというのを聞きました。
本来ならば、喜ばしいことなのに・・・。
完全な閉経であれば、避妊する必要はないとされますが
病院で血液検査を受けて、医師から正式に閉経したと判断されるまでは注意が必要。
高齢になるほど出産や流産のリスクが大きくなり、
母体に負担がかかりますので、子どもを望まない場合は避妊するのがベスト。
予期せぬ妊娠により、やむおえず堕胎する人女性もいます。
そうなったら自分はもちろん、せっかく授かった赤ちゃんが可哀想すぎます・・・。
閉経したかFSH血液検査で調べる
閉経の兆候としては、生理周期が空いたり、逆に生理周期が短くなったりします。
また、生理の時期が若い頃に比べると短くなる傾向にあります。
また、精神的なストレスで突然生理が来なくなり、
それがきっかけで閉経するケースもあります。
私の友達は、乳がんになりホルモン療法をはじめるので
強制終了したと言っていました。
病院で行う検査としては、
生理3日目の血液に含まれる卵胞刺激ホルモンの濃度を調べる方法です。
この卵胞刺激ホルモンは、
卵巣の中にある未成熟な卵子を刺激して、成熟させる働きがあります。
この卵胞刺激ホルモンの濃度が基準値よりも上回っているかどうかで判断します。
この血液検査は通常「FSH血液検査」と呼ばれています。
FSHの基準値は、だいたい10mlU/ml未満です。
正確性を求めるのであれば、
このFSH血液検査だけでなくE2とLHと呼ばれるホルモンを調べる検査もしてみるのがおすすめ!
それ以外の検査方法としては、
どの時期でも検査ができるものとして卵巣内の卵胞の数を調べるAMH検査などがあります。
自宅で行えるものとしては、基礎体温があります。
排卵する時期を境に女性の体は低体温と高体温の2つの体温に分かれています。
その体温の差が出なくなるのも閉経する時期が近付いているという目安になります。
生理は女性にとっては、健康のバロメーターでもあります。
淋しさもあるけど、
もう50歳間近になってきたりすると「もう勘弁して!」と思うって知人女性が言っていました。
強制終了した友達も「楽ちん~♪」って言っていました。笑。
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私も自身もいつでも覚悟ができています。
毎月、今日来るかな?と思いあぐねるのも本当にめんどくさい・・・
生理用品もいつまで買えばいいのって思ってしまいますもの(^_^;)
それに、PMSでイライラするのももううんざりでございます。
あと数年だと思うのでしっかり堪能しようと思いつつも
めんどくささが表立ってしまうまぎーなのでしたー。(今日のわんこ風♪)
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