日焼け止めの種類別とSPFとPAの意味を教えて! 

わんこ大好きエステティシャンのまぎーです(*^_^*)
本日もブログに訪問下さって誠にありがとうございます。

梅雨明けも間近ですね。

日差しが強くなってきました。

日焼け止めもドラッグストアなど見てみると、続々売れているようです。
このブロブでも「飲む日焼け止め」の記事はよく読まれています。

街行く女性達も日焼け防止にサングラス、帽子、日傘、UV手袋
など完全防備な人も増えてきました。

私も自転車に乗るのでいろいろ対策をしております。

そんな日焼け止めですが種類と正しい使い方って意外とわかっていない
人が多いなと感じます。

選び方や使い方を間違えてしまうと肌荒れ起こしてしまったり
きちんと効果が得られない場合もあります。

今回は、正しい使い方と日焼け止めの種類についてお話したいと思います。

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日焼け止めは、とりあえずSPF値が高いものを選べばいいのよね。
と思っている人はかなりいると思います。

もちろんこの夏の強い日差しの時期は、高いSPF値が効果を発揮します。

日焼け止めってなぜ紫外線からお肌を守ってくれるのか?
知らないで使ってる人は多いですよね。

日焼け止めの主な成分

日焼け止め自体は、どのように紫外線から肌を守るのでしょうか?

紫外線から肌が焼けないようにするために日焼け止めのUVカット剤には
おおまかに2種類があります。

【紫外線吸収剤】

特殊な成分が紫外線を吸収して紫外線から肌を守ることができます。
つけても白くなりにくいというメリットがあります。
でも人によっては肌に刺激を感じることもあります。

【紫外線散乱剤】

紫外線をはね返す成分が使用されています。
紫外線を散乱させることで肌を守ることができます。
塗ると白くなるような日焼け止めがこれにあたります。
比較的肌への刺激が少なく、かぶれにくいというメリットもあります。

日焼け止めはだいたいこの成分のどちらかが配合されています。
日焼け止めは肌に少なからず負担になります。

どちらかというと散乱剤のほうに軍配があがっているような感じがします。

日焼け止めの特徴

日焼け止めには、乳液タイプ、ジェルタイプ、スプレータイプなどがあります。

「紫外線からお肌を守る」という点ではどれも同じですが
それぞれ特徴があります。

☆ジェルやローションタイプ☆

最近は透明のジェルタイプ、ローションタイプの日焼け止めも増えてきました。
乳液タイプに比べたらさらっとしていて白浮きせず、なんといってもべたつかずさらっとした使い心地のものが多いです。

ジェルやローションタイプの日焼け止めには紫外線散乱剤が配合しにくいので紫外線吸収剤が使用されていることも多いです。
敏感肌や比較的お肌が弱い人は刺激を感じる場合もあります。

最近のジェルタイプなどは汗・水に強いウォータープルーフだったり石けんで落とせたりもします。
また、お肌をうるおうために成分も配合されているものが増えてきました。

今、使っている日焼け止め。
これつけた後もべつかずサラサラして使い心地抜群です。

 

☆乳液タイプ☆

一般的に多いタイプの日焼け止めです。
紫外線散乱剤、もしくは紫外線散乱剤と紫外線吸収剤を組み合わせて作られているタイプです。
肌にのせた時にしっかり伸ばさないと白浮きしてしまうこともあります。
比較的肌への刺激は少ないタイプとして知られています。

普段使いを推奨するタイプと、水や汗に強いウォータープルーフタイプが存在します。
コパトーンなどがいい例ですね。

ちなみにコパトーンのニオイはどうも苦手です・・・(^_^;)

 

☆スプレータイプ☆

近年、種類が増えてきましたね。
どこでも手軽に使えるスプレータイプ。
持ち運びも便利で、手が汚れないのが魅力的です。

しかしながら、塗りムラができやすいという特徴もあります。
スプレータイプを一本で使用するのではなく、他のタイプのものと併用するのがおススメですね。
あくまでも補助的なものと考えたほうがいいかもしれません。

何本買ったことでしょう・・・(笑)

 

最近はパウダータイプやミストタイプのものも出てきましたね。
メイクの上から塗り直しができると意外と便利~♪
パウダータイプは、私も使っていますが簡単で汗対策もできたりしておススメですよ。

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SPFは高けりゃ安心?

日焼け止めの効果を表す指標であるSPFとPAがあります。
日焼け止めには必ず表記されていますね。

この数値を基準にして選んでいる方もい多いですよね。

☆SPF☆

UV-B防止効果を表します。
紫外線の中でもお肌を赤くさせたり、ヒリヒリさせたりします。肌表面に作用します。

SPFは、紫外線を浴びてからお肌が赤くなるまでの時間を何倍伸ばすことができるかを表しています。

例えば、紫外線を浴びてから25分でお肌が赤くなる人が、SPF25の日焼け止めを使用すると、赤くなるまでの時間を約25倍伸ばせるいうことです。

25分x25=625分になります。

この625分を60(分)で割ります。

約10時間となります。

☆PA☆

UV-A防止効果を表します。
しわやたるみの原因となる真皮層まで影響を及ぼします。

PAに「+」がついていますが、この「+」の数で防止効果を表します。

買い物やお散歩などの生活紫外線と呼ばれるものには「++」ほどで充分な効果があります。
夏場のレジャー(プールや海、キャンプ)などには「+++」以上のものが安心です。

国内の最高値が「SPF50 PA++++」が最高となります。

ただこの数値が高ければ高いほど安心と思われがちですが、そうとも限らないのですね。

紫外線防止指数が高いものはレジャーなどでの使用を目的ととして作られています。
なので石けんでは落ちにくいという特性があります。
なので洗い残しがあることで肌トラブルの原因になります。
ゴシゴシ洗いは禁物ですが、きちんと丁寧に洗い流すことが肌荒れを防ぐ予防になります。

生活紫外線とレジャーと日焼け止めを使い分けすることが大切です。

日焼け止めはつけ直しが必要

SPF50の日焼け止めは、単純計算すると8時間以上は効果が持続するということになります。

でも、夏場は汗をかきます。
その汗や皮脂で落ちたり着ている洋服などに擦れて落ちてしまったりすることもあります。

汗なんか知らずにタオルでふいたりしますよね?
その行為は、日焼け止めをふいていることと同様です。

それに日焼け止めは時間の経過とともに効果が半減します。
なので塗り直しが大事です。

レジャーで一日中外にいる場合は、2~3時間に1回はつけ直しをするのがオススメ。

朝家を出る前に日焼け止めを塗って会社に出勤した場合、お昼休みで外出する場合も軽くつけ直すと安心ですね。
ただメイクをしていると塗り直しも大変ですよね。
なのでスプレータイプが便利です。

日差しが強い場所では乳液タイプやジェルタイプでしっかりと塗り直しをし、生活紫外線の場合はスプレータイプで手軽につけ直しするのもおすすめです。

また、今は飲む日焼け止めもありますから上手に併用していきましょう。


私はジェルとスプレー、クリームともっていますが用途によって使い分けます。
またSPF値も使い分けています。

スプレータイプは日焼け止めをつけてから仕上げとして使うことが多いです。
これ単体で使うってことはほぼないです。

これらのことを頭の隅に入れておいて日焼け止め選びを参考してもらえたらいいなと思います。

紫外線からお肌をしっかり防いで楽しい夏過ごしましょう~!!!

質問がありましたらお気軽にどうぞ~

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