大人ニキビと思春期ニキビの違いを教えて下さい!
ニキビってやっかいですよね。
一度できるとなかなか治らない。
ニキビにも種類があります。
今回は「大人ニキビ」と「思春期ニキビ」の違いについて説明します。
思春期ニキビとは、まさに思春期時にできるニキビのこと!
って誰でも思いますよね。
まさに思春期とは10代ですね。
成長期において、皮脂分泌が過剰になりニキビが発生するというメカニズム。
私の子供がまさに思春期ニキビで悩んでおります。
私は思春期ニキビができてことは、ほとんどありません。
できたとしても、ひとつふたつがたまにできる程度。
つぶして(本当はしてはいけません)オロナインをぬっておけば 翌朝には治っていました。
(若いってことですね・・・(^_^;))
思春期の頃は、体を形成するために成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが皮脂腺を刺激します。
すると皮脂が過剰に分泌。
結果、毛穴がつまりアクネ菌が増殖します。
これがニキビ発生というわけです。
思春期ニキビは、ホルモンバランスが整う20才前後まで繰り返し出てきます。
私の子供も皮ふ科で診察してもらいましたが
「しばらく続きます。」と言われておりました・・・
10代の頃は、部活などで汗をかくのに清潔にしていなかったり
お手入れなんかしませんよね?
成長期なもんだから、やたらお腹がすく。暴飲暴食。ジャンクフード大好き!
こんな生活してたらそりゃニキビできますよ。
体質や遺伝もありますけどね。
こんな生活していてもニキビができる子はできる。できない子はできないのです。
我が家はまさに主人が思春期ニキビが発生した人でした。
まさに遺伝です。
ま、洗顔を教えても適当にやってるからニキビも出来てしまうのですが・・・
大人ニキビは、まさに大人になってできるニキビのこと!
ってそりゃわかりますよね。
20才を過ぎて出来ていたら大人ニキビですね。
大人ニキビの原因は、さまざまな要因がからみあってできます。
ホルモンバランスが崩れるのはもちろんですが、ストレス、食生活や生活習慣の乱れ、飲酒やたばこなど。
女性だとスキンケアやお化粧品なども関係してきます。
多い原因として、ストレスや不規則な生活習慣などからくるお肌の
ターンオーバーが乱れて大人ニキビが発生してしまうとも言われています。
私はちょうど社会人1年目で大人ニキビに悩まされましたね。
仕事も忙しかったのですが、お酒飲んだりしてもできましたしね。
主な原因は、ストレスによるホルモンバランスの乱れだと思っています。
本当にストレスかかっていました。
またニキビができることでストレスが倍増するという悪循環でした。
病院も何度も変えたりしましたね。
漢方もらったり、ビタミン剤処方してもらったり・・・
私の場合は、口周りにできました。
全体ではなかったのです。
お肌には、こだわりがあったので本当につらい毎日でした。
その時の上司も影で「あれ、どうしたんだ?」と言っているのを聞いて本当にショックでしたね。
その会社をやめようと決意してからは、徐々にキレイになっていきました。
今でもあご回りには、生理前にもできたりしますが
以前ほどではないですね。
お肌のターンオーバーは新陳代謝なので、このリズムは人により異なります。
このリズムが乱れてしまうと古くなった角質がたまり、角質が厚くなって毛穴がつまりやすくなります。
思春期ニキビも大人ニキビも一度できてしまうとやっかいだと言うことはお忘れなく。
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だから普段からできないように防止することが大切なのですね。
思春期ニキビと大人ニキビの違いは、できる部位によって違いがわかります。
思春期ニキビは、皮脂分泌過剰が主なことから額~鼻のTゾーン、そして
頬全体と広範囲です。
大人ニキビはUゾーンが主になります。
あご回り、フェイスラインや首。
思春期ニキビも大人ニキビもホルモンバランスの乱れによって
できることが多いです。
ホルモンバランスが崩れてしまう原因は、またさまざまなんですけどね。
また、改善策も違ってきますが
病院などでいただくお薬や同じものが多いですね。
ビタミン剤もそうですが。
ニキビは思春期にしても大人にしても一度できてしまうと
治るまで時間がかかります。
普段から、ストレスためず生活習慣を整えてバランスの取れた食事をすることが対策にもつながります。
あまりひどい場合は、病院に行きましょう。
ニキビはお肌の病気ですから。
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