冬のカビはアレルギーの原因に!湿度対策には要注意!

肌寒くなってきたこの季節。

実は、カビが多く発生する時期でもあるのです。

カビっていうと梅雨や夏に発生すると思いますよね。

いやいや、秋や冬もカビ被害はあるのです。

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カビは、秋や冬には関係ないと思ってしまいますよね。

こんな寒いんだから発生しないと。

でも冬にも活発に発生するのです!!!!

冬は、屋外との温度差によってできる結露、締め切ったままの部屋、加湿器の利用、
洗濯物の部屋干しなどカビが発生しやすい環境なのですね。

加湿器のカビってかなりありますよ。こまめな掃除が大切です。

今の住宅は高気密高断熱が多いですし、マンションなどの集合住宅は密封性が高いです。

室内なのに湿気をもたらす要因となるのです。

鍋料理などの湯気も湿気の原因になるというなんとも言えない現実ですね・・・。

冬って意外に汗かきませんか?

着ぶくれの満員電車なんかは汗だくです。

ニットやマフラーなどは汗や皮脂、メイクが付着して肌荒れの原因になったりもしますよ。

余談ですが、冬でもドラッグストアでは制汗剤が良く売れるんですよ。

汗かくと蒸れてニオイが気になるという心情でしょうか・・・

お布団にもかなりの湿気がこもります。

夏場は汗をかくので干せばカラッと乾きますが冬は汗を
かかない分お布団の湿気に気づかないこともあります。

そうすると、お布団がカビの温床になってしまいます・・・

このお布団のカビが表面に出ているとなると、中はカビ菌だからと考えたほうがいいでしょう。

このカビは、健康被害を引き起こします。

アレルギーや鼻炎、結膜炎、皮膚炎、ニキビなんかにもなりやすいですね。

また肺炎や内臓疾患などの感染症や病気を引き起こします。

こうなったら大変です!

そうなる前にしっかり予防しましょう。

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カビが発生しやすい温度は、20℃~30℃。
湿度は、65%です。

カビが好きな高湿度にしないことが大切です。

○万年床はNG。天日干ししたり布団乾燥機を使ったりしましょう。
○シーツや枕カバーをこまめに洗濯。
○フローリングに布団をしいてる場合は、除湿シートやすのこなどをしく。
○定期的にクリーニングに出す。

清潔にしておくことがカビにとっては、強敵になります。

私の学生時代の友達でひとり暮らしをしていた子は万年床にしていてお布団がカビ臭かったです(^_^;)

その人は、アトピーなのに清潔にしていないから
いつまでもたってもアトピーで悩まされてしまいお子さんもアトピーになっていました。

こうなったら本当に大変です。

カビが原因で大きな病気になるのは、人生もったいないです。

日頃からこまめにカビ予防するのが健康の秘訣です!

 

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