梅の実パワーで疲労回復、消化促進、食中毒予防!梅雨時期を乗り切ろう!
わんこ大好きエステティシャンのまぎーです(*^_^*)
湿度が高いと本当にジメジメしますよね。
梅雨ならではです。
先日、スーパーに行ったら、
「梅酒キット」なるものが売られていました。
今、まさに旬!
ってことで「梅」についてお話しまーす!
梅と言えば梅干し!
私は、「塩だけでつけてある梅干し」が大好き!
あの酸っぱさったらないのよ。
近所の農協の野菜販売所には、農家の方た作った
塩だけでつくった梅干しが売っているので買っています。
旅行行っても、塩だけ梅干しがあったらついつい買ってしまうのよ・・・。
梅は昔ながらの万能薬
梅の実は、日本を代表する伝統的な健康食品ってご存知でした?
昔から「梅を食べると食あたりしない」とか「疲れがとれる」と言われてきました。
最近の研究によると、
梅の実には、梅雨を元気に乗り切るための成分が豊富に含まれていることがわかってきたんです。
よーく見て?
梅雨って時には「梅」が入っていますものね。
梅雨の由来
ちょっと余談だけど・・・
梅雨の語源は、この6月~7月の時期に「梅の実」が熟す頃であることから
それにちなんで名前がつけられたと言われています。
もともと、語源は中国から「梅雨(ばいう)」という読み方で日本に伝わったそうです。
これが、江戸時代に入ると「梅雨(つゆ)」という読み方になったと言われています。
梅雨は、日本だけではなく中国や朝鮮半島にもあるんですって。
長く雨が降ることで「カビ」が悩みの種になりますよね。
梅雨の時期に「カビ」⇒漢字だと「黴」。
(難しくて書けないけど・・・(^_^;))
その、黴(カビ)をもたらす雨なので黴雨(ばいう)と呼ばれるようになったという説があります。
カビ⇒黴菌(バイキン)。
黴は、バイとかカビと読みます。
でも、黴雨では色気もないししっくりこないので
同じ読みができる「梅」の時を使うことで季節的に合うようになったとという説もあります。
梅雨のほうが風情がありますよね!
梅の実の種類
梅の実には、「小梅」「青梅」「完熟梅」の3種類が食用として売られます。
5月下旬頃から7月上旬までが旬となりピークは、まさに今6月です。
❏小梅❏
小粒でカリカリ食感!
❏青梅❏
梅酒作りにもってこい!
❏完熟梅❏
借り高く果肉が柔らかい!
選ぶ時のポイントとして、表面に傷や斑点がないものを選びましょう。
生の梅の実は傷むのが早いので買ったらすぐ加工することをおすすめしまーす♪
梅と言えば梅干し!
先日もテレビで「梅干し」の特集やっていました。
食中毒予防にも最適な梅干しの殺菌パワー!
梅干しの誕生は、鎌倉時代。
薬として食していたとも言われています。
私もお弁当に欠かしません。
おにぎりの中身は梅干しを入れます。
梅の実に含まれる「クエン酸」には、強い殺菌力があり、食中毒の原因となる
「ブドウ球菌」や「O-157(病原性大腸菌)」などの増殖を抑えると言われています。
梅雨の時期は、気温や湿度が高くなり食中毒が起こりやすくなります。
おにぎりはもちろんお弁当に梅干しを入れて食中毒予防をしましょう!
と言ってもおにぎりに梅干しを入れた場合は、梅干しの周りしか殺菌できないので
梅干しを細かく刻んでご飯に混ぜるといいそうです!
体に優しい梅の4つのパワー!
それでは梅にはどんなパワーがあるのか見てみましょ!
❏梅パワー1:豊富なミネラル❏
カルシウムやりん、鉄分など体調維持に欠かせないミネラル成分が豊富!
気温や湿度の上昇でバランスを崩しがちな梅雨時期の体調を整えて健康維持を図ります。
❏酸性に傾いた体内の中和❏
過食や肉食によって酸性に傾きがちな体を中和して健康維持に欠かせない弱アルカリ性に保つ働きがあります。
お肉でしっかりスタミナをつけたら梅干しを食べて体内の酸性・アルカリ性のバランスを整えていきましょ!
❏疲労回復効果❏
梅の実の主成分である「クエン酸」には、体の疲れの原因となる乳酸を防ぐ働きがあります。
疲れがたまりがちな梅雨時期に夏にかけて梅を食べてしっかり体調管理してきましょう!
❏唾液の分泌を促す❏
梅干しの酸味が唾液の分泌を促す働きがあるのはご存知ですよね?
梅干しを見ただけでも唾液って出てきますよね?
梅干しにはレモンの約2倍もの唾液分泌の働きがあるんですって。
唾液の分泌が盛んになることで食欲が増して消化促進を促します。
おまけに、ご飯やパンに含まれるデンプンの分解を助けて夏の活動に必要なエネルギーを生み出してくれます!
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いかがですか?
梅のパワーって侮るなかれですよね。
梅干しだったら手軽に気軽に普段の食生活に取り入れることができますよね。
私も梅干しは常日頃取り入れていますよん♪
梅のクエン酸パワーでしっかり梅雨時期乗り切りましょう!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
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